データ処理や操業記録が大事







切削工具検査No3コンベア作業指示表示装置の設置

切削工具検査No3コンベアから搬送先をクレーンに指示する際、玉掛け時にクレーン運転者に手合図を送って対処していました。 搬送先にはトラック・置き枠・研削工場行き、 があり手合図では間違わないために指令書を確認した上玉掛け作業を行いクレーン運転者に1作業毎に指示する必要がありました。 行き先表示灯を設置しラベル発行室前より操作することにより、クレーン運転者や玉掛け者からは、全出荷床の搬送先が把握できる。 手合図による繁雑さが減少し作業性が向上しました。

 

データ処理や操業記録が大事

  機械が正しく動作することは大事だけれども、それと同じかそれ以上に データ処理や操業記録が大事と理解しているシステム業者は少ないと思います。

正確に記録

  機械は自動で動いてあたりまえ。どんな寸法の製品をどれだけ生産したかを 正確に記録しなければなりません。

機械の自動運転は

  機械の自動運転はうまくできて正しく 製品ができても、数を間違えるとそれでスクラップを作ってるのと同じに なってしまう。

生産ラインを流れる大量の製品

  知らない人は、「調べたらわかること?」と思うかも知れないが、 生産ラインを流れる大量の製品を、いちいち調べて数え直してたらきりがない。 「うまく動いてるんだから、そんなことぐらい」なんてい言うものなら、 「じゃ、お前調べて機械がちゃんと直るまで機械の代わりに記録しろ」 とか言われてしまう。

生産のための人員

  生産ラインでは生産のための人員がぎりぎりの人数で配置されており、 機械の失敗をいちいち手直しする人手はない。 機械が正しく動作することは大事だけれども、それと同じかそれ以上に データ処理や操業記録が大事と理解しているシステム業者は少ないと思います。





照明を変えて部屋を明るくしてみましょう。気分も変わって新しい気持ちで毎日が楽しくなりますよ。

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