ロジック制御なCPU

  フードバック制御にもシーケンス制御にも組み込みマイコンシステムは使われます。






 

ロジック制御に必要なCPU

 一般的なロジック制御に必要な時間は1〜10ミリ秒です。制御対象すべてに 10ミリ秒以内に演算結果を出すよう設計します(私だけの設計思想?)。

制御装置として十分実用に

  そのときの総ステップ数は1000〜10000ステップぐらい。 1命令ステップを0.1〜1マイクロ秒以内で実行できれば 制御装置として十分実用になります。

組込み制御用に使われるマイクロコンピューター

  組込み制御用に使われるマイクロコンピューターは10〜50MHzで動作します。 1命令の実行時間は0.02〜0.1マイクロ秒となり10命令ほど組合わせた多少複雑な 演算処理でも1マイクロ秒となります。

制御コントローラーは

  そのマイクロコンピューターが200〜800円ぐらいで売られています。 3〜5万円ぐらいの制御コントローラーはこのようなCPUを使っているのでしょうか。

パソコン

  パソコンのCPUは800MHzとか1GHzなんていっている。 1命令の実行時間は0.00125マイクロ秒、1ナノ秒になります。

複雑なデーター処理も

  機械の制御も高度に自動化された複雑なデーター処理も、 本来なら上位計算機で行っていた情報管理も、みーんな含めてパソコンで できてしまう。実際にそのようなシステムは何年か前からありますが、 最近はさらに現実に「使えるシステム」となりそうな気がします。





挨拶は元気の元です。笑顔ができたら、一日ラッキーです。

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